群青にサイレン
(Gunnjyounisairenn) 哨響青空
「『嫉妬』や『後悔』といった負の感情」を取り上げたヒューマン漫畫となっている
吉沢修二はリトルリーグ時代、同い年の従兄弟・吉沢空にエースの座を奪われ、自暴自棄になって野球を辭めた過去を持つ。それから數年後、同じ高校に入學することになった2人は野球部へ入り、修二は空を見返すことを目論んでいた。しかしその思惑はまたしても葉わず、修二はキャッチャーに回されることになる。左投げという捕手としては弱點をかかえながらも、修二は空と信頼関係を築くべく、バッテリーとしての努力を重ねている。