醫師であり、ジャズピアニストでもある、鴻鳥サクラが主人公の産科醫療漫畫。醫療機関名は「聖ペルソナ総合醫療センター」。妊婦とその家族を中心にストーリーが展開していく。「切迫流産」「人工妊娠中絶」などテーマごとに2話から4話で描かれることが多い。
2008年に作者の鈴ノ木が妻の出産に立會って感動し、これを伝える使命を感じ、漫畫化を企図したことから始まり、當時大阪大學病院で妻の擔當醫だった、りんくう総合醫療センター泉州広域母子醫療センター長兼産婦人科部長(2017年現在)の荻田和秀が主人公のモデルとなっている[6][7]。